ご利用案内

キリストの愛と確かな医療をもって心と体のいやしをめざします。

産科

お産に関わる当院の特色

妊婦さんイメージ

① 無痛(和痛)分娩24時間365日対応(特別に研修を受けた5名の産婦人科常勤医師を中心に交替で当直体制をとっています)

② 臨床遺伝専門医による遺伝学的検査と相談(日本医学会の認定施設)

③ 日曜診療

④ 小児科専門医による出生直後からの管理と生後2週間健診、1か月健診

⑤ 小児科医(新生児)、麻酔科医(手術)、循環器内科医(高血圧・血栓症)との連携にて、より安全性の高いお産を目指しています。

⑥ 病院食はヘルシーな卵乳菜食(肉・魚を使わない)母乳育児にもおすすめです。お祝い膳を1食ご用意しています。

⑦ ファミリア神戸とのサポートクリニック提携(新生児にはファミリア製肌着を使用しています)

日本マタニティフィットネス協会認定登録施設「三育センター」では、医療と連携した妊婦様にとって安全で効果的な運動プログラムを提供しています。

 


分娩方法について

当院の産婦人科では、健診の際に医師および助産師と充分に相談の上、妊婦様のご希望に沿った分娩ができるように努めています。妊婦様にはそれぞれの分娩形態の長所・短所を説明し、充分にご理解いただいたうえで妊婦様自身にバースプラン(出産計画)を立てていただきます。

自然分娩 基本的に医学的な行為を加えず、自然に分娩を行う方法です。※ただし、必要と判断された場合は会陰切開や吸引などの処置を行うこともあります。また、当院では妊婦経過を母体、胎児ともに把握するために分娩監視装置を用いて分娩の経過を観察します。
和痛分娩 待機分娩 自然分娩と同様に自然陣痛が発来した時点で入院して頂き、痛みの程度とご本人の希望に合わせて麻酔を行い、陣痛を緩和する分娩方法です。
計画分娩 子宮口が分娩に適した状態になったと判断すれば、日を決めて入院して頂き、陣痛促進剤を使用して分娩を進め、痛みの程度とご本人の希望に合わせて麻酔を行い、陣痛を緩和する分娩方法です。

患者様からよく頂くご質問

妊婦健診

妊婦健診

妊婦検診では、4D超音波(エコー)を使用してお腹の赤ちゃんの様子をご覧頂くことができます。

4Dとは、お腹の赤ちゃんが3D(立体的)に見えることに加え、同時にその動き・胎動を見ることのできる超音波(エコー)機です。妊婦様にはリアルタイムで赤ちゃんの動きや表情を見て「今、ここに」存在するわが子を実感して頂けますし、お腹の中の様子を詳しく診ることができるので、安全なお産をサポートするために非常に役に立ちます。

画像と動画はUSBメモリーに保存して、お渡ししています。

同伴する機会の少ないお父様には、ご家庭でご覧頂き、父親としての実感を高めて頂く事もできます。


出産入院費用のご案内

お産で入院される場合の費用は以下のとおりです。
初産婦(約7日入院) 経産婦(約6日入院)
自然分娩 自然分娩
4人部屋 57万円~ 54万円~
2人部屋 上記(4人部屋) + 1日4,800円
個室 上記(4人部屋) + 1日10,000円

※上記は平成29年4月分娩以降の料金です。

  • 出産育児一時金直接払制度をご利用の方は、出産入院費のうち、一時金42万円を引いた金額での請求となります。(利用されない場合は預かり金20万円が必要です)
  • 当院は産科医療保証制度加入病院です。上記は登録費用16,000円を含めた金額となります。
  • 無痛(和痛)分娩は別途料金がかかります。
  • 上記はあくまでも概算費用です。お産の状態により料金が異なりますのでご了承ください。
  • 夜間に出産された場合は、夜間出産料1万円が加算されます。
  • 2人部屋:1日4,800円、個室部屋:1日10,000円追加となります。
  • お支払いは、退院時にお願いしております。
  • 帝王切開による出産の場合は、保険適用となります。別料金となりますので、入院会計までお問合せください。(※限度額認定証を利用される場合は早めの手続きをお願い致します)
  • 料金についてのご質問等は1階入院会計までお気軽にお尋ねください。

和痛分娩とは?

分娩時の痛みや疲労を和らげる硬膜外麻酔法

皆さんはお産に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

「出産は感動的だけれど、痛くて、辛くて、苦しい。」そういうイメージを持っておられる女性が多いのではないでしょうか。その『痛くて、辛くて、苦しい』思いを少しでも減らそうとするのが和痛分娩です。

代表的な和痛分娩は硬膜外麻酔法といって、背中に細いビニールのチューブを入れて、そこから麻酔薬を注入して痛みを和らげる方法です。痛い思いをして苦しんで生んだ子だからこそ愛情が湧くのだ、という人がいますがそれが必ずしも正しいとは言えません。和痛分娩で出産された方は、痛みや分娩時の疲労も少なく、早い時期に赤ちゃんを抱っこできたり授乳ができたりするので、赤ちゃんと早期に接触できることがかえって出産の満足感につながり、母性意識を高めているようにも思えます。自然分娩には自然分娩の良さがあり、和痛分娩にも和痛分娩なりの良さがあります。

いずれにせよ、産婦自身が主体で納得できるお産をすることが母児関係を良好にする最も良いお産だと思います。

和痛分娩体制について(無痛分娩施設情報一覧)


妊婦さんの心のケア

「お腹の赤ちゃんに何か問題がないだろうか?」「無事に生まれてくるのかしら…」等など、妊娠するとお母さんは本当にいろいろなことが心配になりますね。

特に初産の方は、知識が少ないこともあり不必要な不安を大きくさせていることが多くあります。でも、このような心配は、専門的なアドバイスを得ることによってほとんど解決することができます。

当院では、常勤の臨床遺伝カウンセラー専門医がおり、胎児の診断や遺伝的な問題の不安に対して専門的な観点から適切にケアをしていきます。また、助産師による相談窓口では、妊娠中の心配事、母乳や育児の悩みなどやさしく丁寧に説明、助言をしておりますので些細な事でもお気軽にご相談下さい。安心した穏やかな気分でお産をして頂くために一番必要なのは、そばでお世話をする医師・助産師・看護師の「キリストの慈愛に満ちた優しさと信頼である」と私たちは考えます。


母親(両親)学級のご案内 全4回

母親学級

妊娠中を快適に過ごし、正しい知識をもって安心してお産にのぞまれ、また自信を持って育児に取り組むことができるように母親(両親)学級を開催しております。

お一人でお越しの方、ご夫婦でお越しの方、様々です。皆様のお越しを楽しみにお待ちしております!

クラス 内容 日時・場所
1.前期クラス
~はじめまして~(対象:妊娠6か月頃の方)
  • おっぱいについて
  • 牧師・栄養士のお話 etc.
毎月 第2日曜日
13:30~16:00
【2F礼拝室にて】予約不要
2.医師クラス

~先生のお話~

(対象:妊娠6~9か月頃の方)

このクラスは皆様できる限り受講頂いています。

  • 小児科医師、循環器内科医師、産科医師(硬膜外麻酔、帝王切開について)の話
  • 病棟見学

当院でのお産を検討中の方は、このクラスへのご参加をおすすめしています。

何度でも受講できます。

毎月 第4日曜日
13:30~16:00
【2F礼拝室にて】予約不要
3.後期クラス

~生まれておいで。いざ出産!~

(対象:妊娠9か月頃の方)

  • 先輩ママさんからのお話
  • 赤ちゃんを迎える準備
  • お産の進み方、バースプランなど
毎月 第3日曜日
10:00~12:30
【2F礼拝室にて】予約不要
4.沐浴体験クラス【要予約】

~パパにだってできるよ!~

(対象:妊娠8~9か月頃の方)

※お母さんだけの参加もOKです!

  • 沐浴体験
  • パパの妊婦体験
  • 妊娠中、陣痛中のマッサージ
  • 家族のサポートと役割
毎月 第1日曜日
10:00~12:30
【2F礼拝室にて】ご予約が必要です!マタニティブックの申し込み券に必要事項をご記入の上、切り取って病院1階受付または外来に設置の専用受付箱へお入れください。

  • クラスは出産月ごとに分けます。そのため、出産後もクラスで知り合われた方と再会する機会が増えます。
  • 皆さまが思っておられること、考えておられることを共有しながら、クラスをすすめていく時間もありますので、ご協力をよろしくお願いいたします!
  • 対象の参加月の目安をマタニティブック配布時にお知らせしていますが、ご都合が合わない場合などは、前後の月でご参加頂いてもかまいません。
受付方法・持ち物など
  • 受付は各クラスとも開始30分前からです。
  • 母子手帳とマタニティブック(外来で配布)をご持参ください。
  • 受講料は無料です

産科医療保障制度とは?

当院は、産科医療保障制度加入機関です。

産科医療保障制度シンボルマーク

  • 産科医療保障制度は、分娩により重度の脳性まひになった赤ちゃん、およびその家族の経済的負担をすみやかに補償する制度です。産科医療保障制度加入機関で分娩される妊婦様は、この制度に加入することが義務付けられています。
  • 妊娠5ヶ月(16週~19週)を迎えた妊婦様に登録証と制度の詳細が記載されたパンフレットをお配りしますので、登録証に必要事項を記入の上、健診時にご提出ください。
  • 登録にかかる費用1万6000円は、出産費用としていったん病院に支払っていただきますが、後日支給される出産一時金に同額が加算されますので、事実上、費用は払い戻される仕組みになっています。
  • 制度に関する詳細は、お配りするパンフレットをご覧ください。

※産科医療保障制度は、財団法人日本医療機能評価機構(厚生労働省所管)が行っております。


お祝い膳(栄養科)

お産でご入院の皆様に「お祝い膳」のサービスを実施しております。(毎週日曜日と木曜日の夕食)

朱塗りの杯に縁起物の小鉢類(有田焼)をのせました。食材選びから心を配り、お産で体力を消耗されたお母さま方のために菜食で栄養価を高くする工夫をしています。一膳一膳、スタッフが心を込めておつくりしています。

担当医師 プロフィール

伊田 昌功 / Akinori Ida(副院長)

和痛分娩・自然分娩ともに妊婦様主体で行い、妊婦様が納得できるよいお産ができるようにサポートさせていただきます。

出身大学
  • 1986年(昭和61年)兵庫医科大学卒業
得意・専門分野
  • 周産期医療
  • 習慣流産
  • 出生前診断
  • 遺伝カウンセリング
専門医等
  • 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
  • 日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医
  • 検診マンモグラフィー読影認定医
  • 兵庫医科大学臨床教育教授
  • 臨床研修指導医
  • 医学博士
伊藤 善啓 / Yoshihiro Ito

子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫を中心に診療をしてきました。同じ疾患でも症状は様々で、治療法も一つとは限りません。個人個人に最適な治療を一緒に見つけていきましょう。

出身大学
  • 1999年(平成11年)兵庫医科大学卒業
得意・専門分野
  • 産科婦人科一般
  • 腹腔鏡下手術
専門医等
  • 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
  • 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
久保田 陽子 / Yoko Kubota

患者様が抱える不安を少しでも減らせるよう、1つ1つ丁寧に診療させていただきます。よろしくお願いします。

出身大学
  • 2009年(平成21年)島根大学医学部医学科卒業
得意・専門分野
  • 産科婦人科一般
専門医等
  • 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
カロンゴス ジャンニーナ / Giannina Calongos

2004年に大学院生になる目的で文部科学省奨学金を受けて、日本に来ました。博士号を取得後、2011年に日本の医師国家試験を受けて産婦人科医となりました。これまで兵庫医大、明和病院で勤務しておりました。出来る限り一生日本で産婦人科医として仕事をしたいと思っています。日本人の患者様はもちろん、外国の患者様に対しても最も良い治療に専念したいです。どうぞよろしくお願いいたします。

出身大学
  • 2003年(平成15年)ペルー リマ市 サン・マルティン・デ・ポレス大学医学部卒業
  • 2009年(平成21年)兵庫医科大学 産婦人科 大学院卒業
得意・専門分野
  • 産科婦人科一般
専門医等
  • 医学博士