受診案内
キリストの愛と確かな医療をもって心と体のいやしをめざします。
総合内科
診療科のご紹介
当科では、複数科にわたる疾患のある方や、循環器・消化器以外の内科的疾患を持つ方を対象にしています。どの科にかかってよいか分からない患者様の場合は、まず総合内科でご相談ください。
臓器別に細分化された疾患を扱いがちな現代医療ですが、複数の臓器に問題を抱えていたり、特定の臓器の問題かどうかわかりにくかったりと、どれか一つの臓器だけで問題を解決できないこともあります。総合内科では、症状を全身的に把握しながら、全人的視点からの診断・治療を心がけています。
内科的疾患で入院が必要な患者様は、各科の医師と協力して総合的な診療を行っています。
診療時間・受診方法
総合内科午前の■印の診察では、初診の患者様・症状を感じて来院された患者様への対応を行っております。
急を要する患者様にいち早く対応するため、病状に応じて診察順番が前後することがありますのでご了承ください。
発熱・咳などの症状がある方の受診手順はこちらをご覧ください。
診療時間
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | ■久木田和夫(第1.2週)
藤堂紘行(第1週) |
■森経春
■藤堂紘行 |
久木田和夫
■林智勇 |
★山形謙二
■藤堂紘行 |
■久木田和夫
■藤堂紘行 |
■森経春 |
午後 | 久木田和夫(第1.2.5週)
★山形謙二(第2.4週) |
★久木田和夫
藤堂紘行 |
★山形謙二 | ★藤堂紘行(第1.3.5週) | ★藤堂紘行 | – |
休診日…金曜午後・土曜・祝日・第3日曜・年末年始(12月31日~1月3日)
■…初診再診(予約なし) 無印…初診再診(予約あり) ★…初診再診(予約のみ)
休診・代診のお知らせ
診療日 | 担当医 | 変更内容 |
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2024年12月18日(水)午前 | 藤堂紘行 | 休診 |
2024年12月18日(水)午後 | 藤堂紘行 | 休診 |
2024年12月27日(金)午前 | 森経春 | 休診 |
担当医師 プロフィール
山形 謙二 / Kenji Yamagata
医療は患者様との共同作業です。 患者様に満足し納得していただける医療を目指していきたいと願っております。
役職 |
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出身大学 |
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得意・専門分野 |
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専門医等 |
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著 書 |
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受賞/業績 |
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久木田 和夫 / Kazuo Kukita
できるだけ多くの方々に喜んでいただけるような医療を目指していきたいと思います。体調の不良、健康に関することなどお気軽にご相談下さい。
役職 |
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出身大学 |
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得意・専門分野 |
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専門医等 |
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藤堂 紘行 / Hiroyuki Todo (非常勤)
内科のうち、脳、神経、筋肉の病気を専門にしています。可能な限り最適な診断・治療ができるよう努力して参ります。
出身大学 |
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得意・専門分野 |
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専門医等 |
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取り扱っている主な疾患・治療
当科を受診される患者様の主な症状
- 頭痛
- 咳
- 発熱
- 嘔気・嘔吐
- ふらつき・めまい
- 胸痛
- 腹痛
- 疲労・倦怠感
- むくみ
など
診療実績
2型糖尿病での入院患者数
2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | |
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教育入院 | 6 | 2 | 6 | 9 | 4 |
合併症等 | 11 | 5 | 7 | 9 | 10 |
合計 | 17 | 7 | 13 | 18 | 14 |
当院では、糖尿病の患者様の血糖コントロールやインスリン治療導入を目的とした「教育入院」を行っております。患者様ご自身が日常生活のなかで上手に血糖をコントロールできるよう、医師や看護師・栄養士・薬剤師がお手伝いをさせて頂きます。
教育入院だけでなく、合併症等で体調を崩された場合の入院受け入れも可能です。
糖尿病について、当院では糖尿病専門医による「糖尿病外来」を行っております。「糖尿病外来」の診療日にご都合のつかない場合は、一般の「総合内科」でもご相談をお受けしております。
お知らせ
神戸糖尿病地域連携パス(Kobe DM net)
神戸市では平成25年4月より、「より多くの糖尿病患者さんに元気で長生きしていただくこと」をスローガンに、神戸糖尿病地域連携パス(Kobe DM net)という取り組みが行われています。
神戸市内の29病院がパスを受け入れる基幹病院となっており、当院もそのひとつです。
実際の運用方法については、医療関係者向けのページに掲載しています。
風疹ワクチンなどの生ワクチン接種をご希望の女性の方へ
妊娠中の女性が風疹にかかった場合、胎児に奇形が発生する可能性が高くなることがわかっています。
妊娠中は風疹ワクチンなどの生ワクチン(ほかに麻疹、BCG、おたふく、水痘、MR)を接種することはできません。
これらのワクチンを接種した後、2ヵ月以内に妊娠した場合にも、胎児奇形のリスクが高くなることがわかっています。したがって、これらの生ワクチンを接種された場合には、少なくとも接種後2ヵ月は避妊をする必要があります。接種ご希望の方は、これらの点に十分ご注意の上、内科外来までお問い合わせください。