よくあるご質問

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よくあるご質問

緩和ケア・ホスピス

緩和ケア・ホスピス 緩和ケア初診外来(ホスピス面談)には、本人が行かないといけませんか?

ご本人が来院することが難しい場合は、ご家族のみの受診も可能です。

当院のホスピスでは「患者様ご本人の希望を最大限尊重すること」を大切にしています。そのため、ご家族のみで受診される場合も、ご本人がホスピス利用を希望されていることが条件となります。

※初診の場合、健康保険を適用するためには、ご本人の受診が必要です。ご家族のみが代理受診される場合は、面談料は自費でのご請求となります。なお他院に入院中の方の面談料の取り扱いについては、入院中の病院にご確認ください。

緩和ケア・ホスピス 認知症があってもホスピス病棟に入院できますか?

病棟は静かな療養環境を提供する場です。病棟の環境に適応でき、他の患者様に影響がなければ問題ありません。

入院が可能か、ご心配のある場合は事前にご相談ください。

緩和ケア・ホスピス ホスピス病棟の入院費用は高いのですか?

入院費用は医療保険に基づきますので、一般病棟と支払額は同じです。

医療保険適用部分については、限度額適用認定証・高額療養費制度が利用でき、自己負担額は年齢や所得に応じて定められた「限度額」が上限となります。

その他、食事代と実費(紙オムツ代や、有料室の場合の差額室料)は別途必要になります。

緩和ケア・ホスピス ホスピスでは、抗がん剤や点滴などの医学的治療は何もしてくれないのでしょうか?

ホスピス病棟では、抗がん剤など「がんそのものに対する治療」は行いません。

しかし、レントゲン・血液検査・点滴などの全身状態を維持するために必要な検査と治療は実施します。

また「痛み」や「つらい症状」に対しての緩和的治療は、患者様とご家族の希望を聞きながら継続して行います。

緩和ケア・ホスピス ホスピス病棟では24時間の付き添いは必要でしょうか?

必ずしも24時間付き添う必要はありません。

当院では患者様の希望に合わせた付き添いや面会が良いと考えております。

患者様が望まれた場合や病状によっては、付き添いにご協力をお願いすることがあります。

緩和ケア・ホスピス ホスピス病棟で付き添いをする家族の食事はどうしたら良いでしょうか?

院内の食堂へ付き添い食(有料)を注文することができます。また、敷地内に小さい売店とレストランがあります。食事の持ち込みも可能ですので、ご自身で用意される方も多いです。

ご家族の飲食には病棟内のキッチンをご利用いただいています。

緩和ケア・ホスピス ホスピス病棟への生花の持ち込みは許可されていますか?

原則として病棟への生花の持ち込みはできませんが、ホスピス病棟に限って許可しております。持ち込み後のお花の管理は、ご家族にお願いしています。