当院について

キリストの愛と確かな医療をもって心と体のいやしをめざします。

健康寿命をのばすために~アドベンチスト型ライフスタイルとは?

アドベンチスト型ライフスタイルとは何ですか?


当院の母体であるセブンスデー・アドベンチスト(SDA)、このアドベンチストのクリスチャンの多くが実践している菜食(ベジタリアン食)・禁酒・禁煙・適度な運動を取り入れたライフスタイルを言います。当院名誉院長 山形謙二医師が、アドベンチスト型ライフスタイルの実践による生活習慣病予防効果について、お話しいたします。生活習慣病を予防し、皆さまの健康寿命をのばすお手伝いができればと願っております。

 

 はじめに……

生活習慣病は、20世紀後半に出現した新しい概念です。食事・運動・喫煙・飲酒などの生活習慣が、がん・心臓病・脳血管疾患・糖尿病・高血圧などの慢性疾患と大いに関係していることが判明したのは、1950年代以降でした。

この生活習慣病の概念確立に多大な貢献をしたのは、セブンスデー・アドベンチスト(以下略してSDA)の死亡調査(Adventist Mortality Study: AMS)と健康調査(Adventist Health Study :AHS)です。SDAの多くはベジタリアンであり、禁酒・禁煙を守り、運動を奨励していることから、比較調査しやすい集団として、特に生活習慣と疾病との関係を研究する対象として用いられてきました。

タバコが招く生活習慣病

最初に生活習慣病との関係が判明したのはタバコです。今から70年前、タバコの害は全く知られていませんでした。当時の民間療法では、タバコは、呼吸器疾患の治療に有効であるとも推奨されていたのです。

後に、生活習慣病の研究と予防究明のパイオニアとなった米国のスローンケタリング・メディカルセンターのワインダー医師は、1950年、肺がん患者684症例を研究した結果、タバコと肺がんとの関係の可能性を提起しました。さらに彼は、タバコの健康への影響について研究を開始し、1953年、動物実験で、タバコのタールが皮膚がんを引き起こすことを証明したのです。

ワインダーらは、タバコの人間への影響を調べるために、同一環境にある喫煙者と非喫煙者の比較研究を計画し、非喫煙者として知られているアドベンチストをその研究対象グループとして選びました。

1960年、米国ロマリンダ大学と協力して、カリルフォルニア州に住む35歳以上のアドベンチスト22,940人を対象に、5年間に渡る健康調査を開始しました。これは後にAMSとして知られるようになった研究です。

この研究は、米国カーン協会が同時期に行ったカリフオルニアの非SDA100万人の健康調査と比較され、その最初の結果が1966年米国医師会誌に報告されました。非SDAに比べ、SDAの全死亡率は48.6%、ガン死亡率は49.3%であり、その他の疾患の死亡率でも著明な低下を示していました。[図1]さらに、カリフオルニアの一般州民に比較して、SDAの平均余命は35才の男性で8.9年、35才の女性では7.5年という著しい伸びを示したのです。

この結果についてハーバード大学のT. Abelin は、「これら(SDA)の成人の平均余命の伸びは、この国(米国)の過去60年間の医学的技術や知識に加えて人類が住む環境の無数の改善という全ての進歩の結果としてもたらされた平均余命の伸びを上回るものである」と評しました。

[図1]アドベンチストの死亡率:一般カリフォルニア州民の死亡率を100とした場合 (JAMA, Oct. 10, 1966 )

 

ワインダー医師は、1999年7月に亡くなりましたが、同年11月、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、ワインダー医師の特集号を組み「タバコの害を実証した先駆者であり、がんや心臓病など生活習慣病予防の研究に生涯を捧げた偉大なパイオニア」と評しました。当時、米国に留学しワインダー医師の下でタバコの害や生活習慣病予防の研究に従事したのが、後に国立がんセンター疫学部長になった平山雄医師でありました。

1981年、平山医師は「タバコを吸わないヘビースモーカーの妻たちの高い肺がんリスク:日本の研究」という論文を発表しました。これは、受動喫煙の害を実証したパイオニア的論文であり、当時の社会に衝撃を与えた論文でしたが、同時に、この論文ほど、欧米や日本のタバコ会社とそれに迎合する研究者らの批判にさらされたものはありませんでした。この論文から20年後の2000年、WHOは、「公衆衛生の古典的論文:時代の審判に耐えた平山の業績」として紹介し、「平山論文が出版されてから20年近くが経過した。たばこ産業の懸命な努力にもかかわらず、受動喫煙が肺がんを引き起こすという彼の結論は時代の審判を耐え抜いて確立されたのである」と解説したのです。

2018年1月、ロンドン大学のAllan Hackshawらは、英国医学ジャーナル(BMJ)において、「低量のタバコ消費と冠動脈疾患と脳卒中のリスク」と題して、141件のコホート研究をメタ解析した結果を報告しました。1日1本の喫煙による冠動脈疾患・脳卒中のリスクは予想以上に大きく、1日20本の喫煙によって増加するリスクの約50%に及び、心臓血管疾患において安全な喫煙のレベルは存在しないことが示されました。著者らは「減煙には意味がなく完全な禁煙が必要である」と結論しています。このBMJ誌の論説(Editorial)は「たった1本のタバコでさえ、心臓血管のリスクを上昇させる。たばこの煙に暴露されている人があまりにも多い。受動喫煙は少量の喫煙と本質的に同義で、心臓血管疾患のリスクを伴う。公共の場での禁煙の徹底が重要である」とコメントしています。

健康寿命を延ばす生活習慣


前述のAMSによって示されたSDAの死亡率は、カリフォルニア州民の非喫煙者と比較してもさらに低いものでした。これには、タバコ以外に、SDAのライフスタイル、特に食生活(ベジタリアニズム)が寄与しているものと推察されました。35~74歳群で、カリフォルニア州民と比較した心疾患による死亡率は、SDA男性で、ベジタリアンは12%、非ベジタリアンは37%、SDA女性では、ベジタリアンは34%、非ベジタリアンは41%と著しく低く、SDA内においても、食生活の違いによって心疾患死亡率に差があることが示されました。さらにSDA型ライフスタイルの期間と死亡率との関係について、SDAになった年齢が若いほど、全死亡率およびガン死亡率が低いという結果が出されたのです。

1974年、新たにカリフォルニア在住のSDAのうち25歳以上63,500人に関してのAdventist Health Study (AHS)が開始されました。この研究の目的は、一般カリフォルニア州民と比較したAMSと異なり、SDA内においてどのライフスタイルが特定の疾患に寄与しているかを明らかにすることでした。

最初は、ガンだけが研究対象でしたが、1981年からは虚血性心疾患など他の疾患も対象に入れられました。2001年、その報告が、米国医師会・内科学誌(Archives of Internal Medicine)に発表されました。それによると、カリフォルニア州において、SDAは非SDAより、男性で7.3歳、女性で4.4歳も寿命が伸びていることが判明したのです。さらに5つの単純な生活習慣を実践することにより、寿命がさらに、男性では10.8歳、女性では9.8歳も延びることが分かりました。これら生活習慣とは、植物性主体の食事、非喫煙、週に数回のナッツの摂取、定期的な運動、そして適正な体重を保つことです。

わが国の死因の第一位はがんであり、毎年約36万人位ががんで亡くなっています。あり得ないことではありますが、もし日本の全てのガンが克服されたなら、日本人の平均寿命はいったいどの位延びるのでしょうか? 厚労省のデータ(2016年)によると、男性では3.71歳、女性では2.91歳延びることになります。さらに生活習慣病の三大死因(がん・心疾患・脳血管疾患)を合わせると、男性では6.95歳、女性では5.74歳延びることになります。米国のAHSとは、環境などが異なるために単純比較はできないとしても、SDAのシンプルな生活習慣を実践することにより、日本の三大死因を合わせた場合をはるかに凌駕する寿命の延びを享受できるのです。

2002年に始まったAdventist Health StudyⅡ (AHSⅡ)では、ベジタリアン食は肥満を予防すること、さらに肥満やライフスタイルのよる因子を補正しても、ベジタリアン食は2型糖尿病を予防することが判明しています。

現代栄養学の指導者でハーバード大学医学部・栄養学部教授 Walter Willettは、アドベンチストの生活習慣病予防における貢献について次のように述べています。

「過去十年間に集積された証拠は、ただ害になる因子を取り除くだけではなく、益になる食事を適切に摂取する重要性を強調している。ベジタリアン食は新しい領域に入ってきた。非肉食は単に害を避けるだけではなく、はっきりした益をもたらすのである。アドベンチストは、この分野において多大な貢献をしてきた。ベジタリアン食は、ガンや心臓・循環器病を低下させ、全体の死亡率を低下させる。カリフォルニアのアドベンチストの全ガン死亡率は、一般米国人に比較して男性で半分、女性で3分の1である。」(1993年、国際ベジタリアン食会議にて)

緑黄色野菜を食べて、肉食を減らしましょう

わが国においては、前述の平山雄医師(当時の国立がんセンター疫学部長)らは、6府県の29保健所管内の40歳以上の男女26万5千人を1966年から17年間追跡調査して、生活習慣、特に喫煙、飲酒、緑黄色野菜の摂取頻度とガンのリスクの関係を研究しました。最低のリスクを示したのは、喫煙・飲酒・肉食をどれも毎日はせず、緑黄色野菜を毎日とる群で、平山はこれをSDA型としました。逆に、最高のガンリスクを示したのは、毎日喫煙・毎日飲酒・毎日肉食で緑黄色野菜を毎日とらない群で、平山はこれを逆SDA型としました。さらに、日本に住むSDAは、SDA型の死亡率に比較してもさらに一段と低い死亡リスクになっていることが認められ、さらに逆SDA型の死亡率との比較では、ガン死亡率は21.2%、心臓病死亡率は24.7%、総死亡率は46.4%と著明に低いことが判明したのです。また最もリスクの高い逆SDA型でも毎日緑黄色野菜をとることにより、ガンと心臓病の死亡率はそれぞれ33%と33.5%、総死亡率は11%強も減少することが示され、緑黄色野菜摂取に、ガンと心臓病の予防効果があることがはっきりと認められました[図2]。平山はこれらの研究結果を踏まえて「菜食・禁煙・ガン予防」という標語を提唱し、「菜食・禁煙」の徹底的実行だけでもガンの6割を防ぐ可能性があると結論しました。

[図2]日本におけるSDA型ライフスタイルと死亡率:逆SDA型ライフスタイルの死亡率を100とした場合(平山雄著『予防ガン学:その新しい展開』メディカルサイエンス社 288頁)

 

平山は予防医学の立場からこれらのデータについてこう解説しています。「がんや心臓病など、成人病のきわめて高いリスクに私たちはさらされている。いわば、地雷原を歩いているようなものである。どのような道を選んであるけば、最も地雷に遭遇せずに渡りきれるか、その基礎情報は極端に不足している。そうなると、前に渡りきった人たちの通った道を歩くという知恵が、一見非科学的のようにみえて、最も科学的ではないかと思われる。もっともガンやその他の成人病のリスクの低いSDA型の生活様式を模倣することが、もっとも賢明といえよう。 ・・・地雷原を歩く場合と違うのは、喫煙、飲酒、肉食を遠ざけ、緑黄色野菜を毎日とることの好影響には科学的裏付が既に存在していることである。・・・禁煙、禁酒、禁肉食を徹底的に実践し、緑黄色野菜を豊富にとっている宗教団体(SDA)では、さらに一段と低い死亡リスクとなっている。ガンのリスクが 0.212 と、5分の1にも低くなっていることに注目していただきたい。生活の工夫でそこまでガンリスクを下げる可能性がある。」(がん予防学)

栄養面にすぐれ、環境にも優しい菜食


栄養学専門家のベジタリアン食に対する評価は、近年、著しく肯定的なものに変化してきています。ベジタリアン食の適切性と利点に疑問を呈した1980年の米国栄養士会(ADA)の見解に比べると、2009年に表明されたADAのベジタリアン食に対する見解は、より積極的に評価したものになっています。

「適切に献立されたベジタリアン食(完全菜食・ヴィーガンを含む)は、健康的でかつ栄養学的に適切であり、ある種の病気に対する予防や治療に有益であるというのが、米国栄養士会の立場である。適切なベジタリアン食は、妊娠中、授乳中、乳幼児、思春期、そして運動選手を含めて、全てのライフサイクルにおいて適切である。」(2009年7月)

最新のベジタリアン食に対する米国栄養学会(旧米国栄養士会)の公式見解(2017年)は、2009年の見解を踏襲していますが、新たに「植物性主体の食事は、自然資源の消費量が少なく環境破壊がはるかに少ないため、肉食主体の食事よりも環境に優しいのである」という文章が追加されました。

これは、畜産業の環境破壊への深刻な影響を反映したものです。2006年11月、国連食糧農業機構は「家畜の長い暗い影:環境問題と選択肢」と題する緊急レポートを発表し、「畜産業の環境問題への影響は、莫大なものであり、同様にその解決への寄与度もまた大きい。そのインパクトは非常に重要であり、これは緊急性をもって報告されなければならない。畜産業は、温暖化の主要な原因であり、二酸化炭素換算による温室効果ガスの18%を占めている。これは、自動車や飛行機、その他のあらゆる輸送手段から排出される合計量よりも多い」と警告しています。

さらに、2010年、国連は「世界的なヴィーガン食(注:純菜食)へのシフトこそが、世界を飢餓やオイル危機そして気候変動への最悪の影響から救うために、必須である」と報告しました。

「牛の惑星」と言われる地球には14億7千頭もの牛が放牧・飼育されている一方、飢餓人口は8億人にも上るという厳しい現実があります。畜産業は環境破壊の主要な原因であるのみならず、食物生産手段としては全く非効率的です。牛肉を生産するのに86%の土地(放牧地の面積)を使用しているにもかかわらず、牛肉は食物生産量のわずか8%を供給しているに過ぎません。それに対し植物性食品はたった8%の土地(農耕地の面積)使用で、85%もの食物を供給しているのです

近年、畜産業の環境破壊への対策の一環として、世界は大きく動き出しています。2009年、ベルギーのゲント市は「木曜日はベジーデイ」と宣言しました。毎週木曜日を「ベジタリアンの木曜日」と制定し、全ての公共機関(公立学校を含む)で肉料理が禁止されることになりました。2009年、イギリスでは「肉なし月曜日(ミート・フリー・マンデー)」が始動しました。イギリスでは、温暖化対策として、ポール・マッカートニーを中心に月曜日は肉を抜くことを呼び掛け、ロンドンのレストランも菜食メニューを用意しています。この運動は世界的な広がりを見せ、肉なし月曜日を導入している主要都市は、米国だけでも、サンフランシスコ・ワシントンDC・ロサンジェルス・サンノゼ・クリーブランド・ピッツバーグ、サクラメント・インディアナポリス(導入順)に及び、米国で「肉なし月曜日」を導入している大学は、ハーバード大学、コロンビア大学、イエール大学、UCバークリー、ジョンズホプキンズ大学など200校以上に及んでいます。

日本においても、2017年、内閣府の食堂が、ミート・フリー・マンデーとベジタリアン・メニューを導入しました。2018年、東京都庁の職員食堂でもベジタリアン・メニューがスタートしました。ここでは毎週月曜日にベジタリアン定食が提供され、ベジタリアン対応の単品メニューは毎日提供されています。スタートに当たり小池知事は「これを機に、日々の食の面からも環境問題に取り組んでいきたい」との声明を出しています。

さらに上智大学や東京大学・京都大学などますます多くの大学食堂で、またモスバーガー、ロッテリアなどのバーガーチェーン店などでもベジタリアン食を提供するようになっています。

アルコールと肥満にも気をつけましょう

近年、がんとの関係で特に話題になっているのが「肥満」と「アルコール」です。

2017年10月、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、2005年から2014年の米国における体重超過と肥満に関係するがんの発生率を調査分析し、肥満は米国の全てのがんの40%と関係しているとしました。体重超過と肥満は13の異なるがんのリスクと関連し、女性のがんの55%と男性のがんの24%は、肥満と関係していると結論し、これらの事実から、肥満を予防し治療する重要性を強調しています。前述のAHSⅡによれば、アドベンチスト(ベジタリアン)は、BMI(体格指数:肥満度)は低く、他のメタボリックシンドローム(高脂血症・糖尿病・高血圧など)のリスクも低下していることが示されています。

2017年、ニュージーランド・オタゴ大学の予防医学専門のジェニー・コナー医師は、過去10年間に行われた米国ガン研究所と国際ガン研究機関のレビューを含めたアルコールとガンに関する主要な研究を分析調査し、その結果、アルコールは7つのガンをひき起こす強力な証拠があると結論しました。アルコールは少なくとも、口腔咽頭がん・喉頭がん・食道がんと特に強い関係があり、肝がん・大腸がん・直腸ガン・乳癌とも関係していたのです。

2017年11月、米国臨床腫瘍学会(ASCO)は「がんとアルコール」に関する初の公式的立場を表明し、学会として、アルコールの発がんリスクについて警告し、さらにアルコールのがんリスクについての市民教育を推進することを提案しました。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)「アルコールはがんリスクを高める。アルコール摂取量が少なければ少ないほど、がんリスクは低下する」とし、米国がん研究所は「多くの米国人は、深酒は健康上の問題を引き起こすことを知っているが、少量のアルコールでも、がんにかかる危険性を増すことを知らない人が多い」と警告しています。さらに国際がん研究機関(IARC)は、アルコールをタバコと同じ「第一種発がん物質」に分類するに至っています。

菜食・禁酒・禁煙・運動~時代の最先端を行くライフスタイル~

150年の歴史と伝統を持つアドベンチスト型ライフスタイルは、聖書と預言の賜物の勧告に従い、禁酒・禁煙・ベジタリアン食・定期的な運動の奨励などを特徴としています。現代医学は、このライフスタイルがいかに健康的であるかを実証してきました。さらに、ベジタリアニズムは、地球環境に優しく、かつ動物にも優しいライフスタイルであり、時代の最先端を行くライフスタイルなのです。

オバマ政権の公衆衛生局長官であったレジーナ・ベンジャミンは、「疾病の予防が、米国の国家的公衆衛生政策上の基本的戦略である。アドベンチストこそは健康的ライフスタイルの先駆者であり、政府はアドベンチストと協力しながら米国において健康的ライフスタイルを推進していきたいと思う」と述べています。

ガン、心臓病、脳血管疾患、糖尿病など生活習慣病と言われる疾患は、その名の通り、食生活、喫煙、飲酒、運動などの生活習慣が多く寄与していることが明らかにされてきました。ヒポクラテスは、いみじくも2500年前に「病気というものは晴天のへきれきではなく、自然に反する日常の小さな罪の積み重ねから起こる。これが積ると、病気は一見突然のごとく現われる」と述べています。

生活習慣病が主たる問題となっている現代において、健康とは決して偶然の産物ではなく、私たちの毎日の生活における賢明な選択と実践の産物と言っても決して過言ではないのです。

神戸アドベンチスト病院 名誉院長 山形謙二

 

アドベンチスト型ライフスタイル実践のために

穀物・野菜・果物・大豆・植物性タンパク製品等を用いた、より健康的で美味しい穀菜食による食事を提供しております。併設のギフトショップでは、健康食品の販売も行っております。

運動教室や健康教室を通じて、患者様や地域の皆様に積極的な健康づくりを提唱しています。

健康でいきいきとした生活を、より長く保つための知識と実践方法を楽しく学んで頂けます。60歳以上の方限定の会員制プログラムです。

カウンセリングや、具体的な禁煙の仕方、生活習慣上の工夫、太らない禁煙のための工夫などアドバイスを行います。

神戸アドベンチスト病院の所属するセブンスデー・アドベンチスト教団の食品事業部として、「健康に良い食べ物は穀類、堅果類、果物、野菜などのバランスのとれた食事にある」との考え方から、植物たんぱく食品、豆乳、パン、クッキー、ゴマ加工品などの製造・販売をしています。