お知らせ

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【産科】「RSウイルスワクチン」の接種を開始しました

妊婦さんが赤ちゃんのために接種する「RSウイルスワクチン」の接種を開始しました。

当院では、2024年7月より接種が可能となっております。

RSウイルス感染症とは

RSウイルスに感染することによって起こる呼吸器の感染症です。
感染力が高く新生児や乳幼児が感染すると症状が重くなることがあります。

RSウイルスワクチン

RSウイルスを予防するワクチンです。

妊婦さんに接種することで、お母さんの体内で抗体が作られ、その抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行します。赤ちゃんは生後数か月の間、免疫が十分ではありません。RSワクチンの接種により、免疫が十分でない期間も含めて、RSウイルス感染症の重症化を防ぐ効果が期待されています。

対象者

妊娠24週から36週の妊婦さま

※当院では30~34週での接種を勧めています

費用

自費 33,000円(消費税込)

接種申込

接種には事前の予約が必要です。妊婦健診の際にお申し出頂き、予約をお取りください。

※里帰り出産の方は、お電話にてお問合せください。

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