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キリストの愛と確かな医療をもって心と体のいやしをめざします。

心臓カテーテルの検査・治療

狭心症や心筋梗塞をはじめとする心疾患の診断、治療に…

心臓は体内でポンプとして働き、血液を全身に送り出していますが、心臓自身も生きるため3本の冠動脈を持っています。この冠動脈がつまる病気が狭心症や心筋梗塞で時に命に関わる疾患です。これらにカテーテル治療が大変有効です。

心臓カテーテル治療とは…?

正式には経皮的冠状動脈形成術と言い、カテーテルと呼ばれる合成樹脂でできた細長い管を、手首や太ももの付け根にある血管から挿入し心臓まで到達させ、狭くなってしまっり血管や詰まってしまった血管を広げたり貫通させたりして通常の血流になるように改善させる治療法です。

【狭心症、心筋梗塞】

冠動脈の動脈硬化によって血管がつまってくる疾患です。血管のつまりによって極端に血液不足が続くと筋肉の壊死をきたします。風船付きカテーテルによる狭窄部分の拡張(PCI: ピーシーアイ)、薬剤溶出ステント治療などを行います。(写真参照)

風船付きカテーテルによる狭窄部分の拡張治療→
ガイドワイヤーと呼ばれる細い針金を狭窄部分に通し、そこへバルーン(風船付き)カテーテルを移動させて血管を膨らます治療。治療後、つまっていた血管部分に正常に血液が流れているのがよくわかります。

【下肢の血管治療】

糖尿病などで下肢の動脈が閉塞し血液が末端まで行かなくなる病気が増えています。高度になると、壊疽といって切断の危険も生じます。動脈の狭いところを風船で広げるカテーテル治療で下肢切断を免れることもあります。

検査の流れ

心と心がふれあう医療を

心臓、救急医療では、ともすると失われがちな、「心と心がふれあう医療」を私たちは実現したいと思っています。

患者様が伝えたいこと、私たちがさせていただきたい気持ち、これらが触れ合う暖かみのある医療が私たちの理想であり、救急現場でもこれを実践していこうと考えています。

心臓は単純な拍動を繰り返す臓器ではありますが、電気、血管、ホルモン、自律神経など多くのメカニズムで体の活動をささえています。病で乱れたこれらをいろいろな角度からバランスよく治療することが大切です。また、循環器疾患は、成人病、生活習慣病であり、1回治療すれば終わりというものではありません。継続的な診療、再発予防が必要です。医師、看護師、技師、薬剤師、栄養士など多部門のスタッフが協力して運動、食事療法、薬物療法にチームで取り組んでまいります。「愛、高い技術、チーム医療」 これが私たちのモットーです。